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2011年4月20日水曜日

十字軍

震災以来、久々の日記であります∩(`(エ)´)”


塩野七生の十字軍物語を読んでます。
面白すぎて、中世のゲームにも守備範囲が広がりそうで怖すぎでつ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
十字軍と言えば、オーランド・ブルーム主演の、キングダム・オブ・ヘブンが好きですが…
これは、ボードワン治世下のエルサレムを巡る、サラディンとの戦いの話??ですね。

ちょっと、時代は後ですが、ヒース・レジャーのRock Youも面白いんですよね〜。
面白いというか、黒太子エドワードやアンジュー公??とか出てきてその辺の位置づけとか。
このヒースですが、メル・ギブソンのパトリオットで独立戦争を闘うメルの息子役として。
マイナーですが、サハラに舞う羽根では主役で19世紀、多分ビクトリア朝時代のイギリスの植民軍の話とか。
なにげに、ゲーマー泣かせの俳優だったりします(笑)

こんな調子でいろんな本を読んでいると、Here I StandとかInfidelとかとか、そんなゲームも欲しくなっちゃうんですよね〜。
私にとって、読書とSLGは趣味の分類が同じです(`・ω・´)

シミュゲーって、不特定多数の人が欲しがるモノでは絶対にないけど、少数の熱烈な人達が、納期が遅れようと、添付された和訳が変だろうと、コンポーネントに問題があろうと、ゲーム自体に問題があろうと、etc…。
それでも買ってしまうモノなんでしょうね(-_-;)

そして、それこそが流行らない理由ですよねぇ、あははヽ(゚∀゚)ノ



自分は、作戦とか研究するのも好きですが、それよりも、戦列が目の前に繰り広げられたりする、そう言う雰囲気が好きで、SLGしてます。
SLGを楽しむのにはいろんなアプローチがあって良くて、それこそがSLGの魅力だったりすると思うんですが…
そう言うのが、何となく肩身が狭いのがこの業界なんでしょうかね(´・ω・`; )???


読書とか映画とか、そう言う歴史好きが好むモノとリンクさせてゲームを語れば、厚みができておもしろさが伝えやすく、間口が広がると思います。
歴史自体に興味がない人にチラシとかを配って宣伝しても、それはちり紙以下にしかならないんだろうな〜と思う春の日でした(゚∀゚)アヒャ

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